9月連休北アルプス三昧過ぎで疲労困憊!

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8月に初めて北アルプス 西穂高へ行ったのが、いい印象だったので、
9月の3連休に上高地から涸沢、穂高連峰を縦走?してきました。
2泊3日ではきついスケジュールかなと思いましたが、
やはりきびしかったです

9月18日 大阪を6時に出発。これが成功して連休初日の関西周辺の高速は、
混むのでそうそうに関西圏を脱出して、上高地へのアクセス拠点の平湯温泉へ
正午頃到着。
アカンダナ駐車場へ駐車して、バスにて乗り換えて上高地のバスターミナルへ
2時過ぎに到着。

今日は、上高地から歩いて2時間ほどの徳澤ロッヂへ泊まるので、時間的には
やや余裕と思う。
連休の予定はぎりぎりまで決め切れず1週間前に徳澤ロッヂの予約を入れたが
なんとか空きがあった。
宿からは上高地に着いたら連絡を入れるよう指示があったので、電話を入れて
徳澤へ向かった。

河童橋から岳沢方面 (帰りはこの正面方面から降りてきた)
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8月にも紹介した小梨平キャンプ場のアートなテント(今回はアップで撮れず)
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上高地から梓川上流に沿って行き2時間ほどで徳澤に到着。平坦な道で
退屈そうだが途中、猿の群れが居たり、涸沢方面から降りてくる人や、
同じ方向へ向かう人も多く、飽きなかった。
シニアの方が多い登山者というイメージだが、ここはやりの山ガール?や
外国人も多く(中国人ではない白人系)北アルプスの幅の広さが感じられまIした。

本日の宿泊地「徳澤ロッヂ」に16時過ぎに到着。
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6時からの夕食
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明日に備えてすぐに就寝というわけにはいかず、日本酒を談話室で
寝酒にして9時頃就寝。
(談話室にはシェルパ斎藤のサイン色紙があった)

9月19日 2日目

5時起床 (起きたら半分の人は居なかった) 6時出発 
朝食をお弁当にしてもらい、梓川の河原で頂く。
徳澤にはキャンプ場があり、朝の通りかかりにテントの花が咲いていた。
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食事を終えて1時間ほどで横尾に到着。7時半。ここから涸沢に向けて
2時間の急登予定。
本当は昨日のうちに横尾まで来たかったが、山小屋が空いていなかった。
小休憩の後、橋を渡り、巨大な屏風岩を眺めながら2時間の勝負。
横尾は直進すると槍ヶ岳方面、橋を渡って左は涸沢へ。

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屏風岩がどんどん大きくなり、横尾と涸沢の中間点「本谷橋」に9時過ぎ到着。
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河原に降りられるためここで休憩する人が多い。
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涸沢までもうすぐだが、連れのペースが相変わらずのろいので、「先行して休憩がてら待つ」
事の繰り返しで進むが、涸沢や穂高連峰が近づいてくるにつれて興奮も大きくなる。
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視界が広がり始めて涸沢手前分岐に到着。右は涸沢小屋で、左は涸沢ヒュッテで
右を選択してて11時に涸沢にようやく到着。
視界が一気に開けて穂高連峰の山並みが美しい。
そしてまだまた雪渓の白さがまぶしく良いコントラストになってよい。

涸沢のテント場 右上が涸沢小屋
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カールにたまった雪渓とその上に奥穂高と前穂高を結ぶ吊尾根。
あすはその稜線を右から左へ縦走予定。
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涸沢にて昼食。初めて行程で時間が分からず、前日の徳澤ロッヂで朝食と昼食を
お弁当して頂いた。涸沢小屋で摂りたかったが、連れの要望でテント場で
ラーメンと一緒に頂く。

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ラーメンは最近マイブームの「辛ラーメン」
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テント場と雪渓をバックに
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昼食のあと、涸沢小屋に行って、デザートで休憩。
涸沢小屋のテラスは眺めがサイコー!
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涸沢小屋テラスから見たテント場
 (テントの色がお花畑の様です。その奥は涸沢ヒュッテ)
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名物涸沢小屋のソフトクリーム
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休憩後、12時20分に今日の宿泊地、穂高岳山荘に向けて出発。
穂高岳山荘は標高2990mにあり、これから標高差で600m登らないと

途中雪渓を横切り、ショートカットしたつもりが、結果的には遠回りだった。
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アイゼンはいらなかったが、雪渓の向こう側からは登山道に戻るには急登と
ガレ場のため時間ロス。
また途中県警のヘリコプターが飛んできて北穂高岳途中?のルートで
事故でもおきたかもしれない。

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ザイティングルートに戻り、下りのツアー団体で混雑気味で、待ちつ待たれつで
急登を上る。

涸沢から約2時間半、今日の出発地徳澤から9時間で本日の宿泊地
「穂高岳山荘」へ到着。
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山小屋前は上高地並みの混雑でチェックインも行列、買い物も行列で
標高3000m近い所とは思えないほど人が多い。
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ようやく部屋で落ち着こうとするも、8畳の部屋に15人(畳1枚に2人)押し込まれて
食事も3交代、4交代で大変待たされてありつく。
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同室はカップルや20代男子パーティーや年配のパーティーでそれぞれの面子。
当初は標高が高いので寒さ対策していたが、これほど詰め込まれると
大変暑かった。

小屋前の広場では、涸沢側へ腰かけながら穂高連峰の景色をつまみに一杯が
最高でした。山小屋前もテントの花が咲いて、埋め尽くされていた。

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9月20日 朝4時頃起床 というか狭くて暑いためほとんど眠れない状態たった。
夜中に心配していた雨が明け方から降り出し、天井から雨音が聞こえていたのが
続いている。
6時に朝食を頂いて出発準備。雨のせいで、宿泊していた人も出発を躊躇して
ロビーへ滞りがちだ。

昨日うらやましく思えたテント泊も天気が悪いと雨で苦労したりするので
山小屋泊と一長一短だなーっと再考させられる。
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予定では、奥穂高岳、前穂高岳を上り、紀美子平から岳沢経由で上高地へ
降りる予定だったが、涸沢岳を上ってから涸沢へ降りて来た道を折り返そうと
おもったが、せっかくここまで来たからとりあえず奥穂高岳を目指す。

山小屋前から見下ろす涸沢 (昨日見えたテント場もガスっていた)
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小屋前に出ると結構の人が、奥穂高岳へハシゴを伝って登っているので
それに続いて6時半出発。

穂高岳山荘から奥穂高岳まで50分ほどだが、雨のため足場(ハシゴや鎖場)も
慎重に通過。 (結構高度感があり怖い)
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当初雨は降らないと高をくくっていた連れ(嫁)もこの雨には観念。
(結局、山小屋でレインウェアを1000円でレンタルした。)
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出発から45分 7時20分に奥穂高岳到着。
山頂は視界はよくなかったが、天気もやや好転しているようだ。
撮影してから予定通り、吊尾根から前穂高岳を目指す。

奥穂高岳から見たジャンダルム
昨日同室だった20代男子パーティーは昨日このルートから来たと
言っていた。勇気あるなぁー!

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吊尾根は一部の鎖場以外は、ほぼ稜線をトレースするルートで涸沢側の眺望が
素晴らしい。
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1時間ほどで前穂高岳麓の紀美子平へ到着。
ここで荷物をおいてペットボトルひとつ持って一人で行く。
9時55分、奥穂高岳よりきつかったが、30分で登頂。

北尾根の眺望はすごかった、梓川や、明神岳、上高地、富士山も見える。
紀美子平から今度は岳沢に向けて下りのみなので、楽勝気分だったが、
このルートが3日間で一番厳しいルートとは思わなかった。

なにせこの高度感、真っ逆さまに降りていくルート(重太郎新道)を
約2時間半岳沢小屋まで辛抱。

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13時半 ようやく岳沢小屋に到着。急な下りの連続と天気が悪いので足場がぬかるみ
疲労困憊でようやく食事休憩。
岳沢小屋でハヤシライスとカレーで一息。
途中追い越された方もここで休憩されていた。
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上高地までまだ2時間あり早々に出発。ここからもまた長い道のり
最近上高地でもクマ出没のニュースもあり今まで連れが遅れるので、今まで
「先行して休憩がてら待つ」方法から「先に行かせてついて行く」方法に切り替えて
下る。

初めての道で時間感覚がないため、もうすぐ着くという根拠の無い信念をもとに
ひたすら歩いて行くが、後方からの何人も追い抜かれ、まただんだん暗くなっていく
周辺に焦りが増していく。

一番ショックだったのは、もうすぐと思っていた所に後から来られた年配の女性に
「あと半分だから頑張って」と言われた事だ
俺にとってはまだ半分なの?・・・

ひたすら歩いてようやく森を抜けて梓川沿いに16時半到着。
河童橋を渡る頃には薄暗い。
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実は帰りのバス時間を調べておらず、不安視する懸念を考えていた。
①最終バスがなく、タクシーで平湯温泉へ帰る。
②釜トンネルが閉じられ上高地で閉じ込められ、帰れなくなり上高地で
 もう一泊。

実際に急ぎ足でバスターミナルに17時10分過ぎに到着。
平湯温泉行きのバスが17時で最終だった
ためタクシーにて平湯温泉へ行くことに。
帰りのバスチケットまで買っていたのだが、無駄になりさらにタクシー代が
掛かってしまった。
タクシーの運転手さんに釜トンネルの時間や現地情報を聞きながら
平湯温泉アカンダナ駐車場へ到着。

マイカーへ乗り換えて平湯温泉ターミナル上の温泉で疲れと汗を落として
大阪へ向けて出発。すでに19時。

高山を通り、東海北陸自動車道、名神高速を3連休の最終日で渋滞する
高速を乗り切り大阪の自宅へ11時過ぎに到着しました。

最終日は天気と行程に苦戦した日程でした。
、この後1週間は筋肉痛が続く程、これほど疲労困憊は初めての体験でした。
大いに反省して、次回の参考にしたいです。



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    Excerpt: ついに来ました7月。 そして梅雨が明ければ夏山シーズンの到来。 Weblog: むたちゃんのGoing onアウトドア日記! racked: 2011-07-02 10:18